神経言語プログラミング

Neuro-Linguistic Programming: NLP

神経言語プログラミング

NLPはNeuro-Linguistic Programming(神経言語プログラミング)の略であり、コミュニケーション技法・自己啓発技法・心理療法的技法を体系化したものです。

 

過去のトラウマや苦手な状況など、同様な環境に身を置いたとき、脳内物質が分泌され、条件反射的に過去の体験が蘇り、うまく対処できなかったりします。

 

これは、似たような状況に置かれたとき(入力:インプット)に、過去の状況を脳が記憶しており、同様の神経回路を通して、「緊張すること」「汗をかく」「顔が赤くなる」といった出力(アウトプット)すると考えられています。

 

NLPでは、さまざまな手法・技法を通じて、過去の体験にたいするセフルイメージ(個々人のイメージ)をポジティブな方向へ変えることにより、同様な入力があった際に、別のアウトプットを出力するといった手法になります。

 

一躍、有名になったのが、アメリカ長年のブランク(ランキングで100位以下)に陥った際に、NLPコーチングで当時から有名であったアンソニー・ロビンスと出会い、見事、NLPの手法を用い、全米オープンで優勝したことがあげられます。

 

アンドレ・アガシは、記者からのチャンピオンへのカムバックの要因を問われた際に、素直にアンソニー・ロビンスのNLPコーチングのお陰だと、語っています。



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